アウトドア活動をしているときに、羽虫の厄介なお付き合いは避けられませんね。
特に川沿いでの釣りでは、このような状況はよく発生します。
自然が残る山間部での釣りにおいては、虫の対策はもちろん、
スズメバチのような危険な存在への対策も怠ることはできません。
今までの対策であれば
防虫対策
防虫対策には、以下のような方法があります:
- 虫除けスプレー: 虫除けスプレーは、肌や衣服に直接スプレーすることで、蚊や虫から身を守る効果があります。主成分としてディートやピレスロイドなどが使用されています。
- 蚊取り線香: 蚊取り線香は、線香を燃やすことで虫を遠ざける効果があります。屋外で使用する際に効果的ですが、使用後は火の取り扱いに注意が必要です。
- 虫除けクリームやローション: 肌に直接塗布することで、虫刺されを予防する効果があります。一般的な成分としては、イカリジンやディートが使用されています。
- 長袖・長ズボンの着用: 長袖や長ズボンを着用することで、蚊や虫から身を守ることができます。特に夜間や蚊の多い地域では効果的です。
- 虫除けネットやスクリーンの使用: 寝るときや屋内での活動の際には、窓やベッドに虫除けネットやスクリーンを使用することで、虫の侵入を防ぐことができます。
- 蚊帳: 寝るときに蚊帳を使うことで、蚊や虫から身を守ることができます。特に蚊が多い地域や野外でのキャンプなどで使用されます。
- 蚊取り器や虫取り灯: 蚊取り器や虫取り灯は、光や特殊な誘引剤を使って虫を集める効果があります。屋外での使用が一般的です。
これらの対策は、個々の状況や好みに合わせて選択することが重要です。
また、使用する際には製品の指示や使用上の注意を確認してください。
オニヤンマ君
今回は、そんな虫対策として注目の新商品「オニヤンマ君」を
実際に試してみましたので、その結果をお届けします。
それでは、この製品がどれほどの効果をもたらすのか見てみましょう。
本製品は、オニヤンマをリアルに再現した外観である点が大きな特徴です。
羽の部分は特に透明感がありながらも強度は十分で、
かなりの力を加えない限り壊れないように作られています。
また、背面にリングが付いているため吊り下げが可能で、
安全ピンも装着されており、衣類や帽子にも手軽に取り付けられます。
「オニヤンマ君」は化学薬品や電池を必要とせず、
アイテムが破損しない限り効果が持続するとパッケージには
記載されていますが、それはどのようにして達成されるのでしょうか？
その答えはとてもシンプルです。
実は、視覚による退治方法が採用されています。
オニヤンマは多くの飛ぶ虫の天敵とされており、
このアイテムを見た虫は恐れをなして寄り付かなくなるというわけです。
オニヤンマくんの効果
さて、効果に関してはいかがなのでしょうか。
実際に製品を使用した人々の声をご紹介します。
「キャンプを楽しむ際、試しにキッチンガーデンに設置してみると、
虫が減ったように感じました。
今後は本格的なアウトドアの場面でも使いたいと思っています。」
「わが家の周辺はかつてトンボがよく飛んでいて、
オニヤンマもよく見かけました。
しかし、地域開発が進むにつれて、オニヤンマが見られなくなり
代わりにキイロスズメバチなどが姿を見せるようになりました。
オニヤンマがいなくなると蜂が増えるという傾向に気付き、
この商品に興味を持ち購入してみたところ、
アブやスズメバチが近寄らなくなりました。今後もこの効果に期待しています。」
蚊や蜂が近寄らず、虫の存在が著しく減少した不思議な
経験をお伝えします。
これは、早夏の緑豊かなキャンプ場での実地検証の結果です。
通常の虫除けスプレーや蚊取り線香、アロマキャンドルに加え、
「オニヤンマ君」を顔周りに配置しました。
その結果、蚊の羽音がほとんど聞こえなくなりました。
（ちなみに、一度「オニヤンマ君」を忘れた時に蚊が近づいた
経験がありましたが、再び装着すると再び静かになりました。）
以前のキャンプと比較しても、テント内にほとんど虫が
入ってこなかったのが印象的でした。
別のキャンプサイトでは蜂が侵入したようですが、
私の場所では心配する必要がありませんでした。
「オニヤンマ君」を複数配置し、虫が侵入しそうな
経路を把握することが効果的だったかもしれません。
夜間はランタンの下に吊るしておくことで、
蛾も遠ざけられました。
その結果、虫刺されがゼロという快適な結果が得られました。
次は帽子に装着して山中を散策してみたいと考えています。
小さな虫よりも大型の虫、特にアブや蜂に対しても効果があるようです。
自宅でも試してみました。
二階のベランダで洗濯物を干していると、
ある日からスズメ蜂が1匹現れるようになりました。
その理由ははっきりしていません。
妻は「もしかしたら、柔軟剤が彼らを引き寄せるのでは？」
と推測していますが、どちらにせよ、
不安を感じて洗濯をするのは心配事が一つ増えただけです。
そこで「オニヤンマ君」を試してみることにしました。
軒下に吊るしたところ、スズメ蜂が訪れなくなりました。
この状況に「おお！」と驚いています。
ただし、蚊に対してはまだ効果を感じていません。
大型の昆虫には効果があるのかもしれませんね。
（注意）これは私個人の見解であり、
効果を保証するものではありませんので、ご理解ください。
家族も「オニヤンマ君」にかなりの信頼を寄せており、
庭での作業時には帽子に確実に取り付けるようにしています。
とんぼ型ガードの大きさは全長11センチとのことですので、
イメージしやすく帽子にのせてみましょう。
意外にも大きいかもしれませんね？
虫の注意を引くには、このぐらいの大きさが適しているのかもしれません。
使い方や有効な場面は様々です。
例えば、渓流釣りやガーデニング、ハイキング、
キャンプサイトのセットアップなどに有効です。
ベビーカーに取り付けたり、ペットがいる家庭でも役立ちます。
また普段の生活でスズメ蜂に悩まされているなら、
活用してみるのも一つの方法です。
どうでしょうか、興味を持っていただけましたでしょうか？
これで虫の気にならない日々が過ごせるかもしれませんね。
