仕事に育児にそして家事。
やることがたくさんありすぎて
ちょっとだけ家事を手抜きしたい！
だけど手抜きというと罪悪感がありますね。
そこで、完全な手抜きではなく
例えば、
・料理は半分調理済みのミールキットで簡単に
・毎日のお風呂掃除は、掛けて流すだけの洗剤を使い
週一回は丁寧に掃除をする。
こんな風にゆるりと
家事を効率よく時短するコツをつかめばいいのです。
手抜きだけどいい加減じゃない！
ゆるりと家事を楽にするアイデアをご紹介します。
手抜きのようで手抜きじゃない家事アイデア
毎日掃除機をかけなくていいし
毎日念入りにトイレ掃除をしなくてもいいのです。
だけど、家事をおろそかにすると家が汚れたり
洗濯物がいっぱいになって、着替えがないなど
結局は仕事が増えてしまいますね。
そこでおススメしたいのは
ちょっとずつできる時に家事をして
時間に余裕がある時に、日頃できなかったことをします。
そして、便利な家事楽グッズをたくさん利用します。
調理はキッチンバサミを使い、まな板を使いません。
こうすると洗い物が減って片づけが楽になります。
でもハサミは洗うのが大変！と思うかもしれませんが
簡単に分解して洗えるものがあるので大丈夫ですよ。
電気調理器具を使って、帰宅時に料理を完成させる
これは少し高価な家電ですが
私は、スーパーのポイントを貯めてお得に購入しました。
そして、手間がかかる食器洗いは
泡状の食器洗剤をかけて、こすらず流すだけ
シンクも泡洗剤をかけて流す、簡単な掃除をします。
スポンジを使って洗いたい場合は、食洗器にも入れられる
シリコンタイプのダスターがおススメです。
このダスターは、油汚れがなければ洗剤なしで落ちます。
洗濯では、洗剤と柔軟剤が一つになった
ジェルボールなどを使って、洗剤の計量時間を省きます。
部分洗いには、こすらずに汚れを落とす
エリやそでの汚れ落としのポイント洗いを活用します。
洗濯物を干すときは
引っ張るだけで簡単に衣類が取り外せる
ピンチハンガーを使うと、一気に洗濯物が取り込めて便利です。
手間がかかるアイロンがけは
服をハンガーにかけたままで使える
パワースチームのハンディータイプを使って時短します。
この時に、アイロン用のミトンを使えばさらに便利ですよ。
ちょっとした工夫でもっと家事を楽にするワザ
ずぼらではなく
毎日の家事をもっと楽にする工夫をお伝えします。
料理
お肉やお魚に調味料を入れて
下味を付けた冷凍の作り置きおかずを作ります。
これを食べたい日の前日に
冷凍室から冷蔵室に移し、解凍して調理します。
解凍したものをフライパンで焼くだけなので
週末休みなどに、まとめて作くればとっても楽ですよ。
また、シチューの味付けをする前の煮込みを
たくさん作り冷凍して、その煮込みを肉じゃがや
揚げないコロッケなどにアレンジ調理します。
そして、電子レンジ調理ができる
シリコンスチーマー鍋をフル活動します。
シリコンスチーマー鍋を使えば、レンジ調理をしている間に
サラダを作ったり、片付けなどもできるので楽です。
掃除
掃除機は週に一回かけるようにして
毎日の掃除は、お掃除シートを使って拭きます。
もちろん毎日できなくても大丈夫
掃除機はスティックタイプをリビングに置き
ホコリが気になる時はすぐに取り出せるようにします。
他の掃除グッズもシンプルでスマートなものに統一すると
リビングに置いても生活感が出ないため
ちょこちょこ掃除ができて、キレイを保つことができます。
トイレ掃除は、汚れたときにその都度さっと掃除をして
壁や床などの拭き掃除とブラシを使う念入りな掃除は
週一回にします。
そして、トイレ掃除を楽にする
壁や床も抗菌、防臭効果のある防臭剤を置きます。
トイレスタンプを使って、汚れ防止をするのもいいですね。
お風呂は最後に入った人が
壁や床にシャワーをかけて、水分をふき取るようにします。
だんな様やお子様が掃除をした後は、ちゃんとできていない！
そんなことになっても大丈夫
置き型のカビ予防剤を使って
念入り掃除は、無理なく定期的にすればいいのです。
また、お掃除で忘れていけないのは洗濯槽の掃除です。
衣類をキレイにする洗濯機のお手入れができていないと
洗濯槽に菌が繫殖して、カビだらけになってしまいます。
そこで手間をかけずに洗濯槽をキレイにするのは
ホームセンターなどで購入できる
一年に一回掃除をするタイプのクリーナーです。
月一回の頻度で洗浄するタイプのクリーナーは
洗浄した後に
黒いヌメリなどをすくって取り除く手間がありますが
おススメのクリーナーは
汚れは排水管に流れていくので、取り除く手間もありません。
収納
洋服の収納は、基本ハンガーにかけて収納します。
簡単ですし、服もシワになりにくいのでアイロンの
手間が省けます。
そして、手間が掛かる衣替えですが
ハンガーラックにかける場合は
右側に秋冬物、左側に春夏物、中央にはオールシーズン
使える物と掛けるスペースを固定します。
引き出しタイプの場合も
引き出しの奥にはオフシーズンの物を
手前にはオンシーズンの物を置きます。
このように引き出しを仕切って使えば
引き出しの奥と手前をシーズンによって代えるだけで
大掛かりな衣替えをする必要がないので手間が省けます。
まとめ
毎日、何かすることがある家事ですが
少しの時間でもこれだけはしておく
この家事は後回しでも大丈夫とルールを決めて
自分のペースに合った「ゆとり家事」をおススメします。
身も心も疲れている！という時は
誰かに頼ってゆっくり休むこともとても大切です。
