お盆の時期に避けることって何がある?お盆の過ごし方に注意!

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お盆の時期には川や海など水辺に行ったり、生き物の命を奪う、

針仕事をする、引っ越しする、結婚式を挙げるなどは避けることですよ!

何気にお盆期間中って、避けることが多いのですね!

 

でもなぜこれらのことはお盆の時期に避けることなのでしょうか?

今回はそこで、お盆に避けることと、避けるべき理由を詳しく解説します。

 

ぜひ覚えておいて、毎年のお盆シーズンには、

必ず安全でなおかつ無難に過ごせるようにしましょうね!

 

お盆にしてはいけないこととは?避けることを詳しく解説!

お盆に避けることは川や海など水辺に行く、生き物の命を奪ってしまう、

針仕事をする、引っ越しする、結婚式を挙げることです。

 

では更に詳しく、お盆にしてはいけない、

出来る限り避けることをご説明しますね。

・水辺に行く

お盆期間中って、おじいちゃんおばあちゃんが住む田舎に行って、

近所の川や海で遊ぶお子さんもいますね。

でも実は、お盆の時期は川や海などの水辺に行くのは、

避けることとされています。

 

水辺って実は霊が集まりやすい場所とされており、

死者の魂があの世から戻ってくるお盆の時期に水辺に行くと、

供養されなかった霊が水の中に引き込み連れて行こうとするのですよ!

 

もちろんこれはあくまでも言い伝えであり、

絶対にお盆に水辺に行くと幽霊に遭い、

あの世に連れて行かれることはないでしょう。

 

でも夏休み期間中の子供たちって、ついはしゃぎ過ぎて、

水辺で転んでケガをしたり、海の深い場所まで行ってしまうなど、

水難事故が発生する確率が高くなります。

 

危険な目に遭わないためにも、

お盆には特に水辺に行くのは避けることとされているんですよ。

私も子供の頃、祖母や両親から、お盆の時期は海辺には近付かないように、

と注意されたことがありました。

 

お盆の時って子供たちを守るために、

避けることを言い伝えとして残している場合もあるんですね!

 

・生き物の命を奪う

お盆とはそもそも仏教の行事の一つであり、仏教の思想では、

生き物の命を奪うのを避けること定めているんです。

 

例えば狩猟をしたり釣りをしたり、虫をわざと殺したりするなど、

生き物の命を奪うことは殺生とされ、いけない行為になってしまうのですよ!

本来であれば、蚊取り線香などを使って、蚊などの虫を殺すことも、

NGとされているぐらいに避けること。

 

お盆期間中は極力、生き物の命を奪わないようにした方が無難ですね。

特に狩猟とか釣りとか遊び半分で虫を殺すなどは、

縁起も良くないので避けることがベストです。

 

・針仕事をする

針仕事をしていると、誤って指を刺してしまい、

ケガをして血が出ることもありますね。

 

仏教では血は穢(けが)れとされており、

血で穢れてしまうと縁起が良くないなどの考えがあるため、

お盆期間中は針仕事も避けることの一つとされています。

 

また、昔は医療技術も医療の知識も十分に発展していなかったため、

針仕事でケガをすると、そこから雑菌が入り込み、

傷口が炎症してしまう可能性があったのですよ。

 

昔の医療技術ではちょっとのケガや病気も、

死に繋がることが多かったので、身を案じるためにも、

針仕事は避けることと決められていました。

 

私は少し前まで、お盆に針仕事はしてはいけない、

と知らなかったので、避けることと知った時は、

少しビックリしました!

でも昔の環境や医療技術を考えると、

針仕事で負った傷も、油断してはいけないものだったのですね。

 

そう考えるとかなり納得がいくため、

やっぱり避けることが正解でしょう。

・引っ越しをする

引っ越しをお盆の時期にしてしまうと、

あの世から戻ってくるご先祖様や故人様の魂が、

どこへ帰れば良いのか迷ってしまうとされています。

ご先祖様たちが迷わずに帰ってこれるようにするためにも、

お盆では引っ越しは避けること、と忘れないでおくのが重要ですね!

 

・結婚式を挙げる

お盆ってやっぱり亡くなった方々の供養をする期間中なので、

お祝い事をするのは避けることが無難。

 

お祝い事を優先してしまうと、

きちんと供養が出来ずに、仏様たちに無礼になるので、

出来ればお盆期間中、結婚式は挙げないようにすべきですね!

以上がお盆の時期に避けることとその理由です。

 

何気にお盆に避けることって、大切なことも多いのですよ!

あなたもお盆を迎えたら、避けることはきちんと頭に入れておき、

無難に過ごしていくと良いですね。

 

お盆に避けることをしてしまったらどうなる?

お盆に避けることをしてしまったとしても、やむを得ない事情があるなら、

絶対に何か災いが降りかかったり、怖い目に遭うとか限らないので、

どうか安心してくださいね!

 

どうしてもお盆期間中でないと、引っ越しが出来なかったり、

結婚式が挙げられないとか、針仕事をしなければいけない、

など都合によって避けることをしなければいけないこともありますね。

 

でも万が一お盆の時期に引っ越しや挙式をしたとしても、

きちんと供養を忘れないでおき、引っ越し先でお仏壇に手を合わせ、

仏様に引っ越ししたことをお伝えすれば大丈夫です。

 

また針仕事もケガに注意したり、ケガしてもすぐに手当てをすれば、

お盆期間中にしても問題ないですよ。

 

またどうしても水辺で遊びたい場合は、

必ずケガや水難事故に注意して、浅瀬などで遊んだり、

短時間だけ遊ぶようにすれば大丈夫です。

 

殺生も故意にするのではなく、やむを得ない事情でするのであれば、

別段問題はないでしょう。

 

やっぱりお盆に避けることって、昔からの言い伝えだったり、

仏教の思想だったりするんですよね。

現代では生活や風習がかなり変化している場合も多いので、

お盆の時に避けることは、絶対に守らないでも良い場合もあります。

 

ただしやっぱり油断は禁物なので、ケガなどに注意したり、

挙式する場合は、本当に早めの時期に親族にお伝えしておくなどして、

迷惑をかけないようにしましょう。

 

あとは十分にお仏壇やお墓に手を合わせ、

供養をすれば問題ありません。

とはいえやっぱり避けることはなるべくは、

避けた方が安全だし無難でもあるので、

お盆の時期の過ごし方に注意しましょうね!

 

まとめ

お盆に避けることは水辺で遊ぶことと、生き物の命を奪うこと、

針仕事や引っ越し、挙式をすることなどです。

でもほとんどが仏教の思想だったり、供養に集中させるためだったり、

水難事故やケガを未然に防ぐためのことなので、絶対にさけること、

とか限らないんですよ。

 

事情があって引っ越しや挙式をする場合も、現代ではあるため、

準備万端にしておけば絶対に避けることではないし、針仕事や水辺で遊ぶのも、

ケガなどに注意すればしてもOK!

 

もちろん必要であれば蚊取り線香も使って良いです。

ただし、仏様への供養はしっかりすべきなので、

供養関連は忘れないようにしましょうね!

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