猫は室内飼いするとかわいそう、というイメージがありますが、
ケガや病気予防になったり、死亡率をうんと下げられたり、
他所のお宅に迷惑をかけないためにも、室内飼いした方が良いのですよ!
我が家の飼い猫も室内飼いをしていますが、ストレスフリーで暮らしており、
獣医さんからも精神的な健康面の問題もなしといわれたほど。
確かにひと昔前だと、猫を室内飼いせずに放し飼いする、
ということも多かったですが、実はそれって猫にとっても、
人間にとっても良くないんです。
今回はそこで、猫を室内飼いするのはかわいそうではないのか、
どうすれば室内飼いしても猫は快適に暮らせるかを解説しますね!
猫は室内飼いするとかわいそうではない!外に猫を出すデメリットを紹介!
猫を室内飼いしてもかわいそうなことは全くなく、むしろ放し飼いすると、
ケガや病気したり、死亡率が高くなったり、ご近所さんに迷惑をかける、
ということがあるので、絶対に放し飼いはやめるべき!
ではより詳しく、猫を室内飼いしてもかわいそうではなく、
放し飼いすることで引き起るデメリットを紹介します。
・ケガや病気しやすくなる
猫を室内飼いするのはかわいそうだと思って、
放し飼いしてしまうと、野良猫と喧嘩してケガしたり、
病気や寄生虫を移されることもあります…。
また、猫が有害なものを食べてしまい、
体調が悪くなることもあり得るんですよ!
特に近所に野良猫対策で、毒餌がまかれている、
という場合だと、飼い猫がそれを食べてしまう場合も!
ケガや病気を防ぐためにも、猫は室内飼いするべきですね!
・死亡率がグンと上がってしまう
室内飼いがかわいそうだと思って放し飼いした場合、
交通事故に遭って亡くなる、動物虐待の犯罪者に捕まり、
虐待死されてしまうなど、猫の死亡率がすごく上がります。
特に外で暮らす猫って、寿命が3~5年といわれており、
とても短命なので、長寿の猫にするためにも、
室内飼いをした方が絶対に良いでしょう。
・ご近所さんなど他所のお宅にご迷惑をかける
猫は放し飼いにすると、ご近所さんなど、
他所のお宅の庭など敷地内で、トイレをしてしまうこともあります…。
すると他所のお宅にもご迷惑がかかってしまいますよ!
特に猫嫌いの方が住んでいるお宅だと、
猫を追い払うために、猫を攻撃することもあり得ますね…。
他所のお宅にご迷惑をかけないためにも、
猫の安全を確保するためにも、放し飼いはせずに、
必ず室内飼いをしていきましょう。
以上が室内飼いをかわいそうだと思って、
猫を放し飼いにしてしまうデメリット。
本当に猫を放し飼いにするのって、
デメリットばかりなんですね!
我が家でも飼い猫を少しでも健康で長生きさせたいために、
完全に室内飼いをしています。
本当に猫のことを想うのでしたら、室内飼いを徹底し、
絶対に放し飼いはしないように気を付けましょうね!
そうすれば大切な愛猫もずっと健康で長生きしますよ!
猫を室内飼いしてもかわいそうにならないポイントとは?
猫を室内飼いしても、キャットタワーを設置したり、遊ぶ時間を作る、
おもちゃを買い与える、ということをしていけば、
全然かわいそうではないし、ストレスも溜まりませんよ!
では更に詳しく、猫を室内飼いしてもかわいそうにならない、
正しい猫の飼育のポイントをご説明します。
・キャットタワーを設置する
猫は上下運動、要するに高い所と低い所に上り下りすることが好きなので、
猫を家族として迎え入れるときは必ず、キャットタワーを設置しましょう。
すると猫は室内飼いであっても、高い所に行けたり、
ジャンプして運動することが出来るので、ストレスが溜まらないですよ!
我が家でも猫のために、大きめのキャットタワーを設置していて、
飼い猫も気に入ってよく爪とぎやジャンプなどをしています。
時にはキャットタワーの上の方で快適に眠ったりしているので、
猫のためにもキャットタワーはやっぱり必要といえますね!
・遊ぶ時間を作る
猫は室内飼いであったとしても、遊ぶ時間を作ってあげれば、
かわいそうではないし、ちゃんと運動も出来るので、問題なし!
我が家も猫のために、遊んでほしい時は遊ぶ時間を作っています。
十分に遊んであげることによって、
猫は放し飼いする必要も全くないので、
外で危険な目に遭う心配もないでしょう。
室内飼いはかわいそうと思われがちですが、
実際はそうでもないので、愛猫とのスキンシップのためにも、
遊ぶ時間を作ってあげてくださいね!
・おもちゃを買い与える
転がすと音が鳴るボールであったり、自動で動く猫じゃらし、
抱き付いて遊ぶ蹴りぐるみなど、おもちゃを色々と買い与えれば、
飼い猫はよりストレスを感じないので問題なし!
我が家の飼い猫も音が鳴るボールをすごく気に入っていて、
自分で転がして遊んでいることもよくあります。
おもちゃが充実していれば、ストレスは溜まらないので、
どうか愛猫にはおもちゃを色々と買い与えましょうね!
以上が猫を室内飼いしてもかわいそうにならないポイント!
要はしっかり運動や遊びが出来るのであれば、
放し飼いしなくてもストレスは溜まらないのですよ。
放し飼いはとても危険だし、誰かに迷惑をかけることも多いので、
必ず愛猫は室内飼いして、大切に育てていきましょう。
まとめ
猫は室内飼いしてもかわいそうではなく、むしろ放し飼いすると、
ケガや病気したり交通事故に遭ったり、虐待されたりして、
とても危険だしかわいそうなことになってしまいます…。
他所のお宅にご迷惑をかけることもあるので、
猫のことを本当に想うのであれば、室内飼いをしましょう。
キャットタワーを設置したり遊んであげたり、
色んなおもちゃを買ってあげると、室内飼いでも全く、
猫はストレスを溜めないので安心してOKですよ!
しかも愛猫の寿命も長くなるので、
一緒にいられる時間もより増えるでしょう!