今年もやってきます。
長い夏休み
忙しいママ、パパの一番のお悩みと言えば
子どもの「お昼ご飯」ではないでしょうか。
毎日同じようなメニューで
子どもからも「あきた」なんて言われてしまう。
もうそんなワガママは言わせません!
炊飯器のみ、レンジで火を使わない
フライパン一つで作るなど
簡単、時短なのに美味しいお昼ご飯の作り方を伝授します。
夏休みのお昼ごはん美味しいのに簡単、時短のアイデア
夏は暑いから台所に立つ時間が
短ければ短いほど助かりますね。
そこで、一つの調理器具にお任せする調理や
火を使わないのに美味しく作れるレシピをおススメします。
炊飯器に入れて炊くだけ
まるでカオマンガイ
メインのチキンと野菜とお米を入れて炊くだけ
調味料はしょう油ベースなので
お子様にも食べやすい味です。
材料(三人分)
- 鶏もも肉 350g
- 米 3合
- 人参 20g
- 生姜のしぼり汁 小さじ1
- しょう油 大さじ1と1/2
- 料理酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 顆粒鶏がらスープの素 小さじ1
作り方
- お米をとぎ、3合分のお水を入れ30分浸す
- 鶏肉は余分な脂を取り除き、人参は食べやすい大きさに切る
- 調味料を混ぜ合わせ、鶏肉を入れて10分漬ける
- 3に漬けた鶏肉と人参、調味料を炊飯器に入れて普通に炊く
- 炊飯が終わったら鶏肉を取り出して、食べやすい大きさに切る
- お皿にご飯をよそい鶏肉をのせて完成
フライパン一つでパスタ
トマトパスタ
フライパン一つで麵を茹でて
具材やソースまで絡めて作るお手軽パスタ!
材料(4人分)
- パスタ1.7mm 300g
- ベーコン 50g
- 玉ねぎ 1/2コ
- ホールトマト缶 1缶
- 水 800cc
- めんつゆ3倍濃縮 大さじ3
- 鶏がらスープの素 小さじ2
- 塩コショウ 少々
- オリーブオイル 大さじ1と1/2
作り方
- 玉ねぎをうすくスライスする
- フライパンにオリーブオイルを入れ玉ねぎがしんなりするまで炒める
- フライパンに水とトマトを潰しながら入れ、調味料も入れる
- 3が沸騰したらパスタを半分に折って入れ、フタをして12分くらい煮る
- フタを開け、パスタが食べやすい硬さになっていたら完成
- お皿に盛って、お好みで乾燥パセリをかけます
レンジで調理
オムライス
チキンライスを作り、フライパンを洗って
卵を焼いて包む、そんな手間のかかるオムライスは
電子レンジで簡単に作りましょう!
材料(3人分)
- 温かいご飯 お茶碗3杯分
- 玉ねぎ 1/4コ
- 人参 1/4本
- シーチキン 1缶
- ケチャップ 大さじ4.5
- 塩コショウ 少々
- 卵 3コ
- 牛乳 大さじ3
- 塩コショウ 少々
作り方
- 玉ねぎはみじん切りに、人参はすりおろす
- 耐熱容器に玉ねぎ、人参、シーチキンを入れ、ラップをかけて電子レンジで2分加熱する
- 2の容器にケチャップを入れ、ラップをせずに500wのレンジで2分加熱する
- レンジから取り出し、全体を混ぜ合わせ、塩コショウをする
- (オムレツの卵焼きを作る)耐熱容器に卵を入れ、牛乳と塩コショウをして混ぜ合わせる
- 5を500wのレンジでラップをせずに1分加熱する
- 一度レンジから取り出して、卵液をかき混ぜ、またレンジに戻して30秒加熱し、お好みのトロトロ加減に仕上げる
- お皿にケチャップご飯を盛り、7の卵をかけ、ケチャップをかけたら完成
最後にかけるケチャップを市販のデミグラスソースにすると、ちょっとリッチになります。
一緒に作ろう!子どもと楽しむ夏休み昼ごはんレシピ
子どもとご飯を作ると時間がかかって大変だけど
それよりも、子どもはとっても喜ぶし
一緒にご飯を作るとお片づけも進んでしてくれます。
好きなものいっぱいピザ
材料をビニール袋に入れ、混ぜてこねるから
手がベタベタせず、テーブルが粉だらけになりません。
具材は好きなものを
子供と一緒に絵を描くようにトッピングする
とても楽しい親子クッキングです!
材料(直径15cm×2枚分)
- 強力粉 250g
- 砂糖 8g
- 塩 ひとつまみ×2
- 水 120ml
- オリーブオイル 20g
- ウインナー 3本
- 枝豆(冷凍の殻むいたもの)適量
- 冷凍コーン適量
- ピザソース、ピザ用チーズ適量
作り方
- 耐熱用のビニール袋を2枚用意する
- 水はレンジにかけてぬるま湯にする
- ビニール袋1枚それぞれに、強力粉、砂糖、ドライイースト、水を半分の量ずつ入れる
- 粉が出ないように口を押さえ、袋の外側から粉を揉みこねていく
- 生地が少しまとまってきたら、オリーブオイルを入れさらにこねる
- 生地につやがでて、ビニール袋からはがれてきたら生地を丸くする
- ビニール袋の口をフンワリ結んで、室温23℃くらいのところで発酵させる(発酵は約1時間かかりますが、レンジに発酵モードがあれば時短できます)
- 生地が2倍くらいの大きさに発酵したら、袋から取り出し、打ち粉をしたまな板にのせて、生地を丸く伸ばし直径15cmくらいにする
- 生地にピザソースを塗り、切ったウインナーなどの具材をのせ、チーズをかける
- トースターにアルミホイルを引いて2分くらい予熱し、9の生地を入れ、1000wで焼き目を見ながら15分くらい加熱する
お子様の力では、こねるときに少し時間がかかりますが
子供は粘土をこねる感じで楽しんで作りますよ。
実験感覚⁉シャーベット
冷凍庫を使わずにシャーベットを作る
実験のようなサイエンスクッキング
子どもはワクワクしながら作りますよ。
材料(4人分)
- 100%りんごジュース 400ml
- 砂糖 大さじ4
- 氷 1000gくらい
- 塩 200gくらい
作り方(二人分ずつ分けて作る)
- 耐熱容器にりんごジュース200mlと砂糖を入れ、レンジ600wで40秒加熱し、かき混ぜて砂糖を溶かしたら残りのジュースを入れる
- Mサイズのジッパー付き袋2枚に、1のジュースを半分ずつ入れジッパーをしっかりしめる
- Lサイズの袋に氷500g、塩100gを入れ混ぜる、その中にジュースの入った袋一つを入れ、外側のジッパーをしっかりしめる
- 3の袋をタオルで包み、10分くらい振る
- 袋を開けて、ジュースがシャーベット状に固まっていたら完成
氷と塩の割合は(5:1くらい)が目安です。
氷に塩を入れ振ると冷凍庫に入れたように早く固まるので
我が家の子ども達は、「どうして?」と本で調べていました。
まとめ
夏休み中のお昼ご飯は
準備から作る過程、片づけまで全てが
簡単、でも美味しいが理想ですね。
でも、少し手間のかかる料理でも
お子様と一緒に作れば
夏休みのいい思い出として残るので
たくさんお手伝いしてもらいましょう。